妖怪イヌジマを発見した日、それは2005年6月15日。
最近、このBLOGを見て言われた事。
「イヌジマの制作過程が載ってるのアレは見たくなかった;」
う〜ん。そもそもBLOGを始めた理由は
”カテゴリー分けの無い前の日記では、制作や展覧会が立て込んで来るとどの作品の続きが
どの制作過程なのかわからないから、作品ごとにカテゴリー分けにしたい"からだったんです。
つまりは、[元々制作過程を公開するためのものとしたもの]だったんです。
(WEBサイトは元々持っていたので、完成形だけを記録するのはWEBでも事足りていた。
それでも始めたのは日々の経過を記録するBLOGだから。)
しかし、今や、妖怪イヌジマはそこから離脱して1人歩きをしているようです。
大きく育ったものです。発見以来2年間も同じ事をしているわけですからね。
妖怪で犬島に居るであろうイヌジマ。
そうです。
妖怪イヌジマは「犬島の銅の製錬場にある黒い砂から産まれた」んです。
私は第1発見者で、イヌジマをみんなに見えるように召還しているのであります。
.....イヌジマは私をどこへ連れて行く気なんだろう。
何にせよ作家というものは元来、
[自分自身よりも作品だけを見てもらえれば本望]というものです。めでたしめでたし。
■石井葉子(妖怪イヌジマ)
小さいときから妖怪が好きでした。
何せ彼らが悪い事をする時には、彼らなりの理由があるのです。
時に憎めず、時にかっこ悪く、時に思いもよらない"理由"が。
そんな所が神様よりも親しみやすくて、良くも悪くも人間臭い。
2005年6月、初めて上陸した時、 この島はあまりに静かで、違う時間が流れていました。
「この島にはきっと何かが居る。ここは彼らの国の匂いがする。」
島を歩き、島の言い伝えを聞き、島の歴史を聞き、島の今を聞き、
それはイメージから形になっていきました。
犬ノ島の巨石。山の神の祠。今も島人が大事にしているもの。
銅の製錬場跡地。産業廃棄物として残された黒い砂。
石切り場の切りかけの石。朽ちて草むした廃墟。
取り残されたように見えて、今も動き続けている時間。
居るようで居ない彼ら。居て欲しい彼ら。元々居た彼ら。
私なりに彼らの姿を作り、目に黒い砂を埋め込み、名前をつけてみました。
「妖怪イヌジマ」と。
最近、このBLOGを見て言われた事。
「イヌジマの制作過程が載ってるのアレは見たくなかった;」
う〜ん。そもそもBLOGを始めた理由は
”カテゴリー分けの無い前の日記では、制作や展覧会が立て込んで来るとどの作品の続きが
どの制作過程なのかわからないから、作品ごとにカテゴリー分けにしたい"からだったんです。
つまりは、[元々制作過程を公開するためのものとしたもの]だったんです。
(WEBサイトは元々持っていたので、完成形だけを記録するのはWEBでも事足りていた。
それでも始めたのは日々の経過を記録するBLOGだから。)
しかし、今や、妖怪イヌジマはそこから離脱して1人歩きをしているようです。
大きく育ったものです。発見以来2年間も同じ事をしているわけですからね。
妖怪で犬島に居るであろうイヌジマ。
そうです。
妖怪イヌジマは「犬島の銅の製錬場にある黒い砂から産まれた」んです。
私は第1発見者で、イヌジマをみんなに見えるように召還しているのであります。
.....イヌジマは私をどこへ連れて行く気なんだろう。
何にせよ作家というものは元来、
[自分自身よりも作品だけを見てもらえれば本望]というものです。めでたしめでたし。




検索










