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2008年03月31日

  ●絵を描いたよ。

0803-141cinema.jpg 絵を描いた。久々に。
そしてまた何故かペン画を。

映画の手ぬぐいの模様になる
らしいのですが。
他の作家さんのラインナップを
見るにつけ、私は何か間違って
頼まれたのではなかろうかと。

太めの線画を主とした作家が
多く、それぞれ自分の色も出し
ながら色んな映画の場面を
描いているのですが、
そもそも私は普段は絵で
やってないので
"普段の自分作風的な感じ"
の出しようが無く。
結果、上の画像のようなモノが出来ました。
他の人たちは「開ける所は開ける!ぴったり付ける所は付ける!」と言う感じの線の人が多いので
ビッシリ毛が生えたものでも描いたら他とかぶりはしないだろう。とか。
多少マイナーな近未来映画なら大丈夫だろう。とか。
内容的にはイヌジマ的存在とか機械じかけとか、普段の自分の作品に有りそうで無さそうなあたりを描いたようなことに。最終的にはパス化してだいぶ線に特徴が有るものになったのですが。

そもそも私は[何を作っても自分の色が出る]ほうではなく、
学校の課題とかで言う所の「何か要求に則したものをつくるとある程度適応するものができてしまう」ので、
ある意味微妙。何でもかんでもやらないほうが良い。何がしたいんだったかわからなくなる。
したい事じゃない事が仕事化する。コレは挿絵の仕事か?とか。...どこか線がマンガのようだ。とか。
まぁいいけど...、サインも「石井」名義ではなく「yoko14145」だし。
 

かと言って高知では人口も少ないし、どれかに特化した仕事だけでは仕事として成り立たない。
デザインやサイトの仕事とかも裏で再々やっているけど、
それはそれで別の名義を考えないとマズいような状況になりつつ有る。
この間のたこやきCDの仕事とか「デザイン:石井葉子」ではマズい。
今の本名でもない石井葉子はコンテンポラリーの作品の作家の名前であって、職業が違うから。

逆に何でもハイブリッドなのがコンテンポラリーでもあるとは言え、それは素材段階の話であって、
結果が汎用のものだったら工程となる思考もオリジナルではないので、それはコンテンポラリー作品ではないし。

結局「ハタ目に何がしたいのかわからない何でも屋」や「あの人色々やってるけどどれも半端で何がしたいの?」
に成り下がってしまわない為には、
"レーベル"を複数もって使い分け、それぞれの分野の能力を高く磨き、どう違うのかを自分で周囲にプレゼン
出来るかどうかなのだと思う。

2008年03月30日

  ●妖怪イヌジマNo.171.172

  inujima171-2.jpg だいぶ時がたってしまっていますが、
171.172匹目の妖怪イヌジマの話。

私が送った時は普通のイヌジマだったのですが
結婚される友達に送るのだとかで
追加の部品が色々と。

世の中よくわからないものです。
私は後輩の結婚式に出てメッセージカードに
妖怪イヌジマのラクガキを描いたら別の後輩に
「結婚のお祝いですよ?」だったか
そんな事を言われた記憶が有るのですが、
祝いの席に妖怪はオカシイのかどうかも
今やよくわかりません。

色々見解が別れる所でしょうが、
細かい事は野となれ山となれ。

イヌジマは旅立った。
島の事を書いたカードと共に。
誰だかわからないお2人、おめでとうございます。
(あ、これの請求起こしてないや。)

  ●妖怪イヌジマNo.182

  inujima182.jpg 182匹目の妖怪イヌジマの話。

県外のどこか、どこへいくのかはわかりません。

息子さんが大学に進学されるそうで、
一緒に旅立つ相棒になるのだそうです。

元気で暮らせよ。



2008年03月25日

  ●貞子か素子にしてくれと。

違う...だから違うんだ、根本的に。てっとり早く貞子素子にならなければいけない。

他人のもくろみや強行に泳がされて踊らされている場合ではない。
大量の情報の中から自分に必要な情報を意志を持って取得し、自力で前に進まないといけない。
情報はただのきっかけで、その先の世界に視界を開く道案内に過ぎない。
それを収集する事が目的ではない。

絶対数が少ないからと言って、より力を借りるために別の情報を集めたり、
情報を処理するのに 変な時間を食われて、それを奉仕とか貢献をしたのだと言って、
ありがたがられたりもちあげられたりして愛想笑いをしている場合ではないのだ。
そういう次元ではなくて、何をやってるんだと。時間が無い。
こんなスピードで事が進んでいては、何かをする前に寿命が来て死んでしまう。

「新しいものが素晴らしい」とか「何々の時代は終わった」とか
そんな視野の狭い程度の低い話をしているわけではなく
目が開いてない人の目を開く事に力を注いだって目を開いてない事に気付いてない人たちの目は開かない。

「違うものの世界がある」ただそれだけで、何を攻撃する為でもなく、[違う]の意味は[間違っている]とも違い、
[ただ単に違う]のだ。不便な状況を改善したいだけなのだが ツーカーで話が通じる人間がなんと少ない。
情報を集約解析して行かなければ、違うという事を 見える形にして伝え、居場所を作り出す事すらできないのだが、
人間が居るのだが人間が居ない。言語の限界。
感覚と言うものが通じない。あまりに遠回りすぎる。
私が居る場所を間違えているんだとしか思えない。
遅い。遠い。なまりのように重い。

いっそ媒体を渡り歩く存在に、素子か貞子になるしかない。

そんな事を常日頃思い、
インタラクティブインスタレーションアートを徘徊する。

...ここではないどこかへ。

2008年03月23日

  ●デジタル妖怪。

080323icc.jpg アナログも良いけどデジタルも良い。
物体だけがモノではない。

昔から「それ確かに面白いけど日常にどう使うのよ」
って言いたくなるような、
なおかつ「でも技術的にスゴいもの」というのが好きで
要はアートはある意味ハイセンスでくだらないシャレの中に潜んでいると思うのです。

そのくだらなさを楽しんで遊べるだけの
心と知性の余裕と言うのは
いつでも欲しいものです。

■NTTインターコミュニケーション・センター[ICC]
のウェブ公募展
「ICC マッシュアップ・アート・コンテスト」




「マッシュアップ」っていうのはネット上の既存の汎用システムを
(平たく言うとYahooとかgooとかgoogleとかネット大手が提供している色んな便利なものを)
情報元として読み込んで、別の用途やビジュアルに組み直して違うサービスをつくること。

全体的にビジュアルがハイセンスで技術がハイテクノロジーなのだけど
日常的に「どこで使うのさ」って言う代物。

だって、機能性だけ追求して使うなら、そもそもの汎用システムのほうが便利なんだから。
わざわざする不便で、徒労を有意義に楽しむ時間。
"汎用に作ったものを誰かがアレンジしたもの"を、さらに二次的に提供されて楽しんでいると言う
消費者の中の消費者な自分にニヤリ。

わたしのお気に入りはコレ

◆村田篤史《FOUND 404》http://www.horned.org/found404/

上の画像は「garakuta」と打込んでの結果。
カンタンな英単語で試すと良いです(複雑な日本語を打込むとNo Imageって出る。)
この悪態のつき方が上手くマッチしている妙な軽さ。
そのうち知ったかぶりに疲れて「上戸彩」や「綾瀬はるか」の画像を勝手に読み込む我が道っぷり。
でもそれが全然わかりやすい。
何の役にも立たないけど、良いもの見たわ〜という達成感。
そうだ、アートはこうでなければいけない。

2008年03月21日

  ●にしみねくみ・森田伸 二人展 3/19-3/30

「白い丸」をテーマに染色家のにしみねくみと陶芸家・ガラス作家の森田伸の2人がおりなす展覧会。

にしみねくみ[染色]
◆草木染め/竹締の絞り/ 布
◇タペストリー のれん ふろしき 首まき 等

森田伸[陶芸・ガラス工芸]
◆器/土 ◇皿 かっぷ 箸置き とんぼ玉等を展示販売。

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昨日から始まった、
にしみねくみ+森田伸2人展
「染めと器」展のご紹介です。

草木染めの技法に竹締め絞りで模様を付けたにしみねさんの"白い丸"と、釉薬にこだわった器の森田さんの"白い丸"。
今回の展覧会を期に出会った2人の共通項である"白い丸"をテーマに様々な作品が展開されています。

工芸の作品は、特に知識が無くても、模様や手触りや使い勝手などからも楽しむことができますが、技法の奥深さを知るともっと楽しむことができます。
 
 
 
ご本人さん達から聞いた技法のまめ知識をメモがてらご紹介。

□にしみねくみさん
[草木染め]と聞くととても自然派な印象ですが、実際はとても科学的な実験でもあるようです。
タマネギの皮やさくらや梅の木の皮、その他様々な季節の草木を寸胴の鍋で煮てゆき、
そこへ絞りなどの処理を施した布を投入。一定時間煮込んで、酢酸や金属製の化学液に数種類ひたし、
きれいに洗って干して、乾いたら完成。(以前の体験講座ではさらに煮込む工程が有ったりしました。)

この時、全く同じものを使っても、その組み合わせ・順番・植物の成長段階などによって異なる色を
出すことができるそうです。こう聞くと、それを熟知して操る染織家という職業は、人工と自然とを
行き来するとても不思議な業師に思えてきます。

作品についているタグの裏面に、「どの植物を用いているか、何の金属の化学液を使っているか」が
全て書かれています。
例えば黄色は「タマネギ,Al(アルミニウム)」桃色は「梅,Fe(鉄)」などなど。
グラデーションのかかった作品はこれらが数種類かけあわされています。

是非会場で材料を想像して、答えあわせしてみて下さい。
(会場にある作品のほとんどは"草木染め"で1シリーズだけ人工染料のものが有ります)


□森田伸さん
ガラスの[蜻蛉玉-とんぼだま-][白い釉薬]の陶芸作品を展示している森田さん。
素材の出会いは陶芸のほうが先だったのだとか

【陶芸】
色を筆で塗るのではなく、釉薬を重ねて掛けていく事でできる模様
または彫り込みや浮き出しの加工による手触りを楽しむことのできる作品です。
圧掛けの部分ほど釉薬の色が、うす掛けの部分ほど下地の土の色が生きてきます。
同じ釉薬でも土の種類によって発色が変わって来るため、様々な土を混ぜて試し、
平均4種類、中にはなんと12種類の陶土を混ぜた器も有ります。
過去にはカラフルな釉薬を積極的に使っていたこともあるそうですが、追求するに連れて白の釉薬に。
白の前には、[炭化焼成]による黒に興味が集中して行ったのだそうです。
炭化焼成とは炭を作品の極近くで燃焼させ土の中に熱で溶ける素材を練り込んで、
黒く泡立つような表面の質感を作る技法で、絵付けではなく素材そのものからわき出す力を大切にする
という点では現在の白へとつながっているものが有るのだとか。
今回会場にある作品は箸置きなどミニミニサイズな作品ほどカラフルな釉薬で、大きな作品ほど白く、
炭化焼成の作品は3点展示されています。

【蜻蛉玉】
吹きガラスなども修得したという森田さんですが、大掛かりで人手や広い場所の必要な吹きガラスよりも
自分の手元に集中してガラスと対話できる蜻蛉玉が現在の制作の主になったのだとか。
一度蜻蛉玉に整形したものを全部まるごと炉にかけて溶かしてみたり、ある目的で作った玉を別の用途に
考えて作りかえてみたり、2重3重の工程をへて「一体どうやってガラスの中に閉じ込めたのだろう!?」
と思うような模様や形が驚くほど繊細にそして立体的に納まっています。
遠くから眺めるよりも、是非手にとって色んな角度から見てみて下さい。
graffiti
780-0056 高知市北本町4丁目1-23 藁工倉庫tel&fax : 088-878-0051
営業時間 : 11:00a.m-19:00p.m定休日 : 火曜 (+変則)
Mail:shop@graffiti-museum.comURL:http://www.graffiti-museum.com
MAP:詳しい地図はこちら公共交通でのアクセス詳細はこちら

2008年03月18日

  ●石井葉子 Profile

コレであっているはずなのだが。

それにしても自分の活動歴の半分を放置していたに等しい。
私は何屋だ。

  ●覚えてない

2005年からこっちどうも何をしていたのか覚えていない。

何故なら作品ファイルが2004年11月までしかない。[参照][参照][参照]
その後の大型作品は写真すらみあたらないものもあって、
作ってどこにも出品せず捨てたものも有ったりする。
写真は多分どこかに有る気がするのだけど、自分の作品のタイトルを覚えていない。
むしろタイトルを付けてないのではないかと思いたい。
無題にしたのかどうかも定かでない。

小作品展にいたってはどの作品が何展だったのかよくわからない。
そしてどれに何回出したのかわからない。
今その作品がどこにいったのかわからないものもあり、
ある意味出した記憶が無い展覧会名がBLOGやWEBに書いてある。
知らない間に10回続けて出品している展覧会が有ったりするのだけど、
何を出したのかほぼ思い出せない。

妖怪イヌジマの予約をいただいてる方々の分がとにかく追いついていない。
新作を落ち着いて考えれる状況でない。

制作以外の仕事で制作費を稼いでいたはずが、
コレでは何をしているのか全くわからない。

そう思って、制作活動歴を作り直していたら、
前に同じ事を考えて、やりかけた時の日時が1年前だった。

自分のことをしなければいけない。

  ●ART NPO TACO exhibition.1 [橋] 3/5-3/16

20080306165215.jpg
ART NPO TACO exhibition.1 [橋] 3/5-3/16

 

橋は向こうにわたるもの。
あっちとこっちをつなぐもの。
橋の眺めを映してみれば、
そこにしかない物語がみつかるかも、知れない。
[橋をテーマにした写真展。]

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16日で終了した展覧会ですが、記録として。

橋展、TACO主催の第一回目の展覧会。
高知遺産的視点にも近い、写真による記録と
建築物としての意味、場所としての意味を
改めて問う展覧会といえるのでしょうか。

400枚以上の写真記録のスライド展です。

床にはってある水にも反転し映る映像。
5秒おきに変わるその移り変わりをながめていると、
いつの間にか自分の中の自分と
「自分にとっての橋って何だっただろう」と対話していたりします。

あまりに整然とある水に水だと気づかない人も多くて、
「これ、水がはってあるんですよ、ほら(チャプチャプ)」などと解説をしたりしました。

そんな2週間の展示に、水の豊かな島国日本にいるんだなぁ…
などと感慨深くなってみたりみなかったり。

2008年03月07日

  ●Art in Kochi大リニューアル完了のお知らせ。

 
080307artinfotop.jpg

Art in Kochihttp://art.jpn.chのシステムが本格的に整ってきました。

1.【メール投稿もOK】
メールでの投稿も可能です。
080307artinkochiaddress.jpg

↑クリックでメールソフト起動。
(情報は確認後公開されます。画像も添付投稿できます)

2.【モバイル完全対応】
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http://taco.moo.jp/artinfo/m.htm

今までおぼつかなかったモバイル版も(以前はPC版をムリヤリ携帯で見ていた状態でしたが)
大リニューアルで本日から正式に運転開始です。 (※PCからも見られます)

3.【より探しやすく】
各拠点別・ジャンル別にカテゴリーを作成しています。
イベント開催時の告知にご利用下さい 。作家さんや拠点様から直接の投稿も大歓迎です。

4.【より双方向に!】
情報の網羅にとどまらず、 コミュニティーとなることも視野に入れているので
コメントやトラックバックもフリーダムです。

2008年03月02日

  ●「ばーこんくのばーちゃんが焼いたたこやき」CD発売!!

 先日、月曜随想にて掲載された
「ばーこんくのばーちゃんが焼いたたこやき」のCDが
いよいよ3/2発売となります。[一曲入り 8分29秒]

明日発売分は、マキシシングル仕様のジャケット
(蝶番部分まで印刷有)で、初回限定50枚

おびさんマルシェにて35枚。graffitiにて15枚を予定。
(マルシェで速くはけたらgraffiti用をマルシェに持って行きます;)


後日、第2版の通常ジャケット(119.5×121mm)
限定100枚追加製造の予定です。


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