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2008年10月アーカイブ

  10/16香川の旅

1「うどんを食べる」
2「四谷シモン人形館に行く」前編中編後編
3「小沢剛 醤油画資料館にいく」
4「北浜アリーに行く」


2「四谷シモン人形館に行く」後編改め中編



噂のコーヒーハウスシモンのエスプレッソ登場。
全部がミニチュア。水もミニチュア。(確かに水だけでっかいの出て来ても困るけどさ。)
エスプレッソなんだけど、フレッシュとスティックシュガーが付いてくると言う伊太利亜式(なのか?)
日本人的感覚ではちょっと不思議。さて、エスプレッソの話は置いといて。



エスプレッソを飲んでくつろいだ机↑ 奥の部屋の人のサイズでわかる通り、かなり広い。
この写真左側に本棚が有り、人形についての本や、四谷シモンについての本、病院ギャラリー当時の
展示風景の本などが置いてあります。

勝手に戸棚をあけて本を見てくつろぎました。
案内人のおばちゃんはずっと説明に付いてまわるわけではなく、だいたいは1階に居て
お客は自由にできるので、なんか結構な長時間あのイスに座ったりこのイスに座ったり。
このくらい自由にできてしまうとこの空間に愛着すらわいてしまいます。



暖炉の両脇に天使。水色の羽の天使と黒い羽の天使。
両方ひざから下がない。元々有ったようではないのでそもそも無い状態が完成なのかな?。
そうだとしたらその感覚がどこか日本人的な気もして、
この和洋折衷な建物とシモン作品がすごくマッチするのも、その辺の根底の感覚の共通点なのかなとおもったり。
(神により近い存在には足がないという発想自体は他国にも有れど、その頻度がより高いのは日本人特有。
/ 例:幽霊 日本は足無し/海外は足有り)

写真には無いですが1階には畳敷きの完全な和室も有ります。・・・[完全な和室]って言うのも変な日本語ですが。



押し入れのふすまをあけると鏡のうえに横たわる少女が。鏡に写ってるほうの顔と目が合う・・・。
このふすま、頭側が右で足側が左。中は暗い。
つまり、右をあけると頭は見えても足は見えず、左をあけると足は見えても頭は見えず。
肉眼では全部を一度に見れるのですがどうやっても写真に全部がおさまりません。
(資料用写真ではふすまを両方外して照明を当てて撮影したみたいですが)
この「見てはいけないものを見てしまった感」是非実際に淡翁荘に行って体験して下さい。

↓2階の奥にはもっと「見てはいけないっぽい部屋」が。


一見普通なんですが
 

むしろ良いとこのお子様の勉強部屋
な感じなのですが

この部屋の奥に行きますよね


振り返りますよね

すると左後ろに押し入れがあってですね











 


芸術って、
時折に犯罪ですよねー・・・。
何でこの角度から撮ったかな私は。
モザイク入れようもんなら
逆にいかがわしいしやな。
どうやらコレ1枚しか撮ってないしやな。

しかも下に足が見えますが









←こんな事になってます。


この部屋が子供部屋だとして
この部屋に住んでる子だとしたら
何が有ったんだこの子らは。

他にも生首がガラスケースに入ってたりしていて

この部屋だけなんか他の部屋と違う感じで
見てはいけない部屋っぽいです。


でも見てはいけないもののようだからこそ
見てみたくなってしまうと言うか。

この日常的には無い空間と雰囲気と想像をふくらまされる
条件下で普段考えないことを考えられる、
というのがアートの存在意義の一つでもあるんでしょうかね
・・・とか言ってみて。


さて、これはどうにも前編と後編だけでは終わりそうにないので
コレを中編としましょう。

続きは後編で。

 10/16香川の旅

1「うどんを食べる」

2「四谷シモン人形館に行く」前編中編後編
3「小沢剛 醤油画資料館にいく」
4「北浜アリーに行く」

 

2「四谷シモン人形館に行く」


 

四谷シモン 淡翁荘は、
鎌田醤油の敷地内に有ります。

http://www.kamada.co.jp/simon/
simon.html


鎌田醤油のロゴ良いですよね。

ロゴと言うか家紋と言うか
そんな雰囲気も有りつつ

なんか「こういう漢字有ったかも?」
って言う気もしてしまう
「あれ?"釜"田醤油だっけ?」
とか。
いえいえ、父ではなく鎌2本の形です。

 これは、多分元々の鎌田家の門。

昔は鎌田の敷地内に入るにはココから
はいってたんだろうな。
デッカい門です。

[左]さて、淡翁荘の中へ。

だいぶ昔(多分2004年以前)に
「病院ギャラリー」に展示されていたときに私が見たあの四谷シモンの作品たちが
今はどんな風に展示されているのか

(2004年の7月から淡翁荘
に展示されています。)


[右]
入口入ってすぐ近くにある金庫
この淡翁荘は昭和8年から有る建物で
この金庫もその当時から有るのだとか
(↑案内人のおばちゃん談。
資料では昭和11年なのですが、昔の家だから長期かけてつくって完成が11年なのかな?)

この中にも作品が展示されています。

[左]

私が危うく気付かずに見落としそうになったデカイ作品。
だってこの作品、トイレの奥に居るから。

2階にトイレが有ること自体
貧民な私には思いつかなかったのですが
しかも今はそこはトイレとして使ってないのです。
この作品の部屋になっています。

この館では扉という扉をあけてみないと「作品を丸々一個見そびれた!」ってことになります。

そういう所は病院ギャラリーのときと変わってないなぁ。
(開けてはいけない扉にはあけないでと書いてあります)

[右]
半分木枠のままの人形。
ひげは植えてあるのかと思っていたら
貼ってあるんです。なんか変わった方法で一発で植えてるものだと思っていました。
貼ってこの自然な感じを出すのは根性要りそう。

[左]
天使。階段の上に居ます。
階段の上というか階段の上に何故かハリみたいなのがあって、その上に居るんです。
台座がそのハリに全部乗り切ってない。なんか落ちてきそうで怖い。
でもきっと大丈夫。彼?は天使だから。

羽は木彫っぽかったです。

[右]
重たーい扉の金庫、
その中のガラスケースの中の天使。

こっちの天使の羽は羽の形のものに
本物の羽を貼っています。


金庫の中の照明はセンサー式で
動体感知。
なのでずっと金庫の中に居ると照明が切れて真っ暗になります。
真っ暗にびっくりして動いたら感知されてセンサーオン。
しかも下からライトアップされます。

 

 

[左]
金庫の中の金庫。
金たくさんはいってたんだろうなー。





[右]

2階と1階それぞれ作品も飾られた
豪勢なソファーのレストルームが有り、
「コーヒーハウス シモン」
としてお飲物が飲めます。

メニューは
「エスプレッソ」のみ。

男前です。

シングルかダブルかからお選び下さい。


エスプレッソを飲みながら
ちょっと休憩。

続きは後編で。



やれやれ。久々に何も無い日です。
(正確には家でやるしごと以外何も無い日です)

 香川に何をしに行ったのかと言えばの件。
10/16の話。今日は25日ですが。何をしていたのかは後ほど。

1「うどんを食べる」

2「四谷シモン人形館に行く」前編中編後編
3「小沢剛 醤油画資料館にいく」
4「北浜アリーに行く」

1「うどんを食べる」


 なかむらうどん


なんでこんなに安いんでしょうね?

これで250円。



この他、私がよく行く香川のうどん屋
・がもううどん
・山下うどん

写真が多すぎて、編集する時間が無い。

香川に何をしに行ったのかと言えば

1「うどんを食べる」
2「四谷シモン人形館に行く」
3「小沢剛 醤油画資料館にいく」
4「北浜アリーに行く」

と、まぁそういうわけです。
丸亀の猪熊弦一郎現代美術館は「ピピロッティ ゆうゆう」展で、
それはこの前見に行ったのです。(過去記事参照)

坂出に行く度に閉まってたんですよね2と3が。
全部で4回くらい閉まってたんです。

コレを見に行かずして四国でArt in Kochiとか立体作品とかやってますとか言ってる場合でないので
行く度に門の前までは行ってたんですよね。やっと開いてました。ついに見に行けました。

詳しくは後ほどまともに書きたいと思います。 

あと色々ありまして、
某立体作家さんと深いお話をしたりだとか、
ドキュメント映像のほうのカクカクシカジカで音楽ライブのほうへ行ってきたりだとか、
周辺の告知事もたくさん有り、ぼちぼち順番に紹介してゆきます。

DVC00017.jpg

今日は香川です。
まずは腹ごしらえに
なかむらうどんにきました。

讃岐富士の南
縁側で食べる薄口醤油ダシのうどん。

ゲソ天のせても一杯250円。

logo.jpg
クリエーターズマーケット
http://www.creatorsmarket.com/

というアートイベントに妖怪イヌジマが登場します。
ギャラリー龍屋さんからのお誘いをいただきました。


名前はどこかで聞いたことがあるような気がしていて、
かなりクラフト寄りな祭典というイメージが有ったのですが、
ギャラリーブースなど、思っていたよりもっとアートに重点を置いたエリアも有るんですね。
しかも総数3000ブース。東海地方最大のつくるひとの祭典、らしいです。


確かにイヌジマならばあり得る展開なんですよ。
そもそもの私のテーマの「人間・神仏・生死・存在概念」などから派生して、似て非なる狭間の世界の住人。
その反面重苦しくなくPOPにすら見えて、コンテンポラリーを柱とする展開だけれど、
どこかどうしてもコミカルでもあり、哀愁や悲哀も込めた"妖怪"の世界。
そもそも妖怪とは古来伝統のものなのですが、今の時代の偶像にも置き換えても違和感の無い姿を持つもの。

大型作品時代の私には決してなかった巡り合わせですね。
向こうからこうして扉をノックしてもらわないと、自分では見えなかったドアだと思います。
「あれ?ここにドアあるやんけ」っていう。
イヌジマは隣接する色んな世界に私の視野を広げてくれているようです。


というか、クリエーターズマーケットのサイトのTOPページ、
「あと54日」っていうカウントダウンが表示されるんですよね。
言われたらびっくりするわ。「54日」って。

どうしてだ。やるべきことがありすぎる。


東京のポポタムさんの所へ旅立ったイヌジマ。

今回始めて「1つ目のタレ目で」というご用命をいただき、
1つ目なのにタレ目ってどんなんや!?
とおもいつつ、こんなになりました。

[臨兵闘者皆陣列在前]って「兵(いくさ)に臨みて闘う者、皆陣列の前に在り」という意味なのですね。

つまりは
やる気の奴がここにいっぱいいるからさー!(だから立ち去るがよい)」
っていう事なんですね。

やる気になればなるほど「イヌジマありがたいねーイヌジマ怖いねー」な状況になる私はどうしたらいいのですか?。
私に限り、九字護身法はイヌジマには効かないということがわかりました。
自分で召還しておいて、護身しようったってそんな勝手な話はないわけです。



さて、どんどん召還されてるイヌジマの行方。

inujima26626768.jpg

大阪に旅立ったイヌジマたち。

その大阪で起きた心温まるおはなし。

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
とあるお母さんがある日イヌジマを飼う事にしました。
お母さんはイヌジマを飼ってみて気に入りました。
お母さんは2人の娘ちゃんを連れてcholitto marketさんへ遊びに来ました。

その時、お姉ちゃんはタレ目をしたNo.236にヒトメボレしました。
9月15日、お姉ちゃんは自分のお小遣いでNo.236を連れて帰りました。
妹ちゃんはストラップの三つ目さんをつれて帰りました。
そして妹ちゃんはツナガリ目さんをお母さんへの誕生日プレゼントとして飼って帰りました。
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

イヌジマはスゴいよ・・・。
どうして この目の荒い不具合品の私から、
そんなメルヘンチックな優しい親子愛の物語を産む妖怪ができたのか全然わからんよ。

なけなしのお小遣いで飼ったイヌジマを大事に抱えて帰ったというその姿は
どれだけ可愛らしかったことか、cholittoさんから聞いた話をもとに想像するだけで
「あー夢を産み出さなきゃなぁ」と思い、
ココで珍妙な話を打ち散らかしてる自分に天誅殺が下ればいいのにと思います。

さ、やりますか。

inujima100.jpg

10月3日AM1:20。衝撃的なものを見ました。
イヌジマコミュの人数が3ケタになりました。

コレはマズい。これはつまりイヌジマさまのイメージ維持の為には、
私がココでキチガイブログを書いてる場合ではないという事ですよ。
・・・・・・・なるほどね。妖怪は私ではない。
しばらくまともなフリでもしておこうかと思います。
しきれるかどうかはわかったもんではないですが。(無理)
世の中、乱闘は場外でと相場は決まっていますから、近い場外の敷地内で暴れます。近い場外の敷地で。


そして、もうひとつ衝撃的なことに気付きました。
grafffitiスタッフさんからのメッセージ
「無事Uさんが迷子イヌジマを引き取りにこられました〜」

・・・・・・・・・・・・・・誰?

Uさんって誰?!


依頼主の名前は「Yさん」だったハズなんだけど・・・。
え?じゃあYさんは?Yさんの連絡先はまだ不明?
え?もしくは結婚して名字が変わった?
それとも代理の人が迎えに来た?
臨時ニュースです。
迷子センターにて生まれたての子ども取り違え事件が発生致しました。


・・・・・イヌジマ怖いイヌジマ怖い。
臨・兵・闘・者・皆・陣・列・在・前。臨・兵・闘・者・皆・陣・列・前・行


高知のアート情報サイト and フリーペーパー「Art in KOCHI」。
http://art.jpn.ch/

高知のギャラリーでの展覧会情報などを一覧できるサイトです。
映像作品や音楽ライブ、パフォーマンスなどの情報も一覧出来ます。
※フリーペーパーに載せ切れなかった情報もWEB版にはたくさん載っています!


さて、Art in KOCHIのフリーペーパー版の第6号[10月-11月]が完成致しました。
こちらは市内のギャラリーの展覧会情報を2ヶ月ごとにまとめていくもので、
毎回作家インタビューや学芸員や拠点の方による連載記事もある構成となっています。今回の発行部数は1000部。

高知市を中心とするギャラリー、雑貨店、飲食店などで配布していますので、
またチラシコーナーなど気をつけてみて頂けたらと思います。

【高知】
graffitiCOMO SALONodd eyeギャラリーファウストギャラリーエムツウ/ギャラリーおおひら/星ヶ岡アートヴィレッジ/アトリエ倫加/MOJOYAMA MISSISSIPI/プクワ[pourquoi]/MUKU48/アジア食堂歩屋/龍文堂/松浦屋/メフィストフェレス都築造形教室絵金蔵/かがやき/ペーパーラボギャラリーコパ牧野植物園高新画廊高知市文化プラザかるぽーと高知県立美術館/高知市民活動サポートセンター/高知駅/ワルン/モザイク/gambo/ボンコアン/花と器Sumi/Swimmy/SAIL/huis/百年舍/Arew/ラ・ポルト/ハーヴェスト/モルゲン・ロート/ほのまるハートアートギャラリー/海花 布土木/melt/mixed marriage/enn/陶工房「土佐人」/ハレハレ本舗/kiroroan/ひろめ市場/Chabby's Kittchen/mietto/崙珠庵/

【他県】
《岡山》ラヴィアンカフェ/アトリエZ/GalerieetCafeM's/プント/蟲文庫/LAGARTO/

Umie(高松)/ティーギャラリーモネ(高松)/FLOR(松山)/ブックギャラリーポポタム(池袋)
/NPO harappa(青森)/cholitto market(大阪)/ギャラリー龍屋(愛知)/arton(京都)

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フリーペーパーの内容を少しご紹介します。

[インフォメーション]

●風の谷なるやまプロジェクト
土佐和紙の起源となった「七色紙」発祥の地、成山の棚田にたくさんの手づくりの風車の花を咲かせるという
ART NPO TACOのプロジェクト。高知市帯屋町やギャラリーコパでかざぐるまづくりに参加することができます。

●沢田マンション豊年祭り
高知市街の北部、北環状線沿い、高知ICの西口にほど近い場所に位置する 巨大手作り建造物「沢田マンション」
入居戸数約70世帯/約100人居住。「高知の九龍城」の異名を持ち、マスコミで幾度もとり上げられ、沢マン関連書籍も発行されています。
建築界やアート界でもその名を知られ、大竹伸郎・村上隆・明和電気などのコンテンポラリーの有名アーティストも訪問したアートスポットの一つです。
この度、この建物を舞台に「沢田マンション豊年祭り」が開催。
住人にもアーティストやものづくりの方が多く、様々なジャンルの多彩なイベントが行われます。


[ギャラリースケジュール]
今回は前回から引き続き掲載の拠点
「graffiti・ギャラリーファウスト・COMO SALON・odd eye」
の情報の他、新規掲載拠点
「ギャラリー1188・ギャラリーlala・LARGO GALLERY」の情報をプラス。
合計8カ所の拠点の情報を一覧できるスケジュール表になりました。

[コラム]
ギャラリー1188さん
今回はギャラリー1188さんの、お茶と器のギャラリーをはじめるきっかけになった事柄と
ギャラリーの様々なこだわりについて。

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